家族葬を選ぶ方が増えています

subpage1

最近、メディアでも取り上げられる機会が多い、新しい葬儀のかたち「家族葬」。

「家族葬」は、故人の家族や親族、知人など、数名から多くても20人程度の参列者だけで行われる、小規模な葬儀のことを指します。従来よく見られた、近隣の方や、故人や遺族の勤める会社関係、遠方の親族など、参列者・弔問者の多い大規模な葬儀よりも、小さな会場で少人数で行う「家族葬」を選ぶ方が増えてきています。



このような傾向が見られるようになってきた背景には、社会状況の変化から、地元や会社での人間関係が昔ほど濃密でなくなってきたこともありますし、結婚や家庭に対する固定概念が崩れてきて、ライフスタイルが多様化してきていることなども関係してきていると考えられます。



平均寿命が長くなり、医療技術も進んだことで、元気な高齢者が増えてきている昨今では、自分の死後について、生前から準備しておく、いわゆる「終活」をする方が徐々に増えてきています。



その中で「葬儀は大げさにせず、家族だけでひっそりとあげてほしい」と望む方も多いようで、ご自身で葬儀社にあらかじめ要望を伝えて準備する方もいらっしゃいます。


従来のような大規模な葬儀は、訪れる人が多い分、精神的にも費用面でも、喪主の負担が大きくなってしまうものです。


このことを経験上分かっている方だと、残していく家族にはなるべく迷惑をかけたくない、と、面倒なことはできる限り省き、低価格で済む「家族葬」を選ばれるようです。